【白骨温泉】泡の湯(長野県松本市)




白骨温泉・泡の湯の日帰り温泉入湯記
白骨温泉の泡の湯には、乳白色のお湯に惹かれて過去に何度も訪れているが、唯一の欠点は混んでいることだった。

泡の湯の露天風呂と、外来用玄関
野趣溢れる露天風呂と、湯治場の趣を感じる内湯、そして掛け流しの乳白色のお湯、どれをとっても言うことなしの温泉だけあって、入浴料が1000円もするにもかかわらず、駐車場がほとんど満車になるという盛況ぶりだったのだが、今年の夏、すぐ近くの温泉で入浴剤混入騒動が発覚したためか、驚くほど空いていた。
100人ほど入れるのではという超大型の露天風呂に入っているのは、我々以外は数人のみ。珍しくいろいろ動き回ることができたため、新たな源泉投入口を発見することができた。
泡の湯の露天風呂は、お湯がぬるく長湯向きなのだ。ぬるすぎてより熱いお湯を求めたくなるのだが、中央付近から、わりと温かいお湯が出ているのを発見。中央付近はいつも混んでいたので近寄ることができなかったのだが、この騒動のおかげで、新たな発見をすることができた。
旅館の方も騒動以降、情報公開を積極的に行っているようで、源泉をどの湯船にどれだけ投下しているかはもちろん、加熱の有無などを詳細に説明する案内板ができていた。その案内板によると、湧出量はなんと毎分1,893リットル!!。温泉街ができそうな規模だ。これだけの湯量を掛け流しで使っているのだから贅沢極まりない。


泡の湯の露天風呂と、外来用玄関
100人ほど入れるのではという超大型の露天風呂に入っているのは、我々以外は数人のみ。珍しくいろいろ動き回ることができたため、新たな源泉投入口を発見することができた。
泡の湯の露天風呂は、お湯がぬるく長湯向きなのだ。ぬるすぎてより熱いお湯を求めたくなるのだが、中央付近から、わりと温かいお湯が出ているのを発見。中央付近はいつも混んでいたので近寄ることができなかったのだが、この騒動のおかげで、新たな発見をすることができた。
旅館の方も騒動以降、情報公開を積極的に行っているようで、源泉をどの湯船にどれだけ投下しているかはもちろん、加熱の有無などを詳細に説明する案内板ができていた。その案内板によると、湧出量はなんと毎分1,893リットル!!。温泉街ができそうな規模だ。これだけの湯量を掛け流しで使っているのだから贅沢極まりない。
[2004年11月29日入湯]
泡の湯の施設情報
楽天トラベルによる白骨温泉・泡の湯の情報です。泡の湯の地図
●住所:長野県松本市安曇白骨温泉