【岩尾別温泉】ホテル地の涯・三段の湯(北海道斜里町)
岩尾別温泉・ホテル地の涯・三段の湯の日帰り温泉入湯記
ホテル地の涯は、世界遺産にも指定されている北海道の「知床半島」にあるホテル。
学がないので、「地の涯」を「ちのはて」と読むことを知らず、「ちのがけ」と友人に話して笑われてしまった。
「地の涯」と形容されるように、ホテル地の涯は本当に地の果てある。
知床半島の北側、あたりには家も何もない本当の地の果てであり、かつ秘境だ。
そんなところにあるホテル地の涯なのだが、建物はコンクリート作りで新しくこそないものの秘境には似合わないものだ。
今回は、そのホテル地の涯にある三段の湯という混浴の野湯へ行ってきた。
三段の湯は、ホテルの敷地内にある日帰り温泉なのに無料で入ることができる。
ホテル前にはベルボーイもいるのだが、無料温泉利用でも気軽に車を停めさせてくれる。
三段の湯 混浴露天風呂・三段の湯
三段の湯は、ホテル地の涯から山道を少しだけ行ったところにある。
三段の湯の名のとおり、浴槽が三段に分かれている。
とてもワイルドな野湯で脱衣所などもなく、すのこが敷かれており、そこで服を脱いで入ることになる。
ここでの混浴は、若い女性には相当厳しそうだが、それでも何人かの女性が目の前で着替えてバスタオルを巻いて入っていた。
それこそ、地の果てまで来たのだから、混浴とは言え貴重な体験をしないわけにはいかないという思いなのだろう。
若い女性が2段目の湯に入ったこともあり、一番下の浴槽で森の景色を見ながら入る。こういうときは混浴というのはとても気を使う。
それにしても目の前に見える森は、今にも熊が出てきそうなほどのワイルド感だ。
若い女性が去ったあと、次は若い男性が来た。北海道を周遊旅行しているようで旅の話をいろいろ聞かせてもらった。
お湯は、近隣のカムイワッカ湯の滝とは異なり単純泉で、沸かし湯とは区別が付かない。
泉質は平凡だが、雰囲気がよく、とてもすばらしい体験ができた。
学がないので、「地の涯」を「ちのはて」と読むことを知らず、「ちのがけ」と友人に話して笑われてしまった。
「地の涯」と形容されるように、ホテル地の涯は本当に地の果てある。
知床半島の北側、あたりには家も何もない本当の地の果てであり、かつ秘境だ。
そんなところにあるホテル地の涯なのだが、建物はコンクリート作りで新しくこそないものの秘境には似合わないものだ。
今回は、そのホテル地の涯にある三段の湯という混浴の野湯へ行ってきた。
三段の湯は、ホテルの敷地内にある日帰り温泉なのに無料で入ることができる。
ホテル前にはベルボーイもいるのだが、無料温泉利用でも気軽に車を停めさせてくれる。
三段の湯 混浴露天風呂・三段の湯
三段の湯は、ホテル地の涯から山道を少しだけ行ったところにある。
三段の湯の名のとおり、浴槽が三段に分かれている。
とてもワイルドな野湯で脱衣所などもなく、すのこが敷かれており、そこで服を脱いで入ることになる。
ここでの混浴は、若い女性には相当厳しそうだが、それでも何人かの女性が目の前で着替えてバスタオルを巻いて入っていた。
それこそ、地の果てまで来たのだから、混浴とは言え貴重な体験をしないわけにはいかないという思いなのだろう。
若い女性が2段目の湯に入ったこともあり、一番下の浴槽で森の景色を見ながら入る。こういうときは混浴というのはとても気を使う。
それにしても目の前に見える森は、今にも熊が出てきそうなほどのワイルド感だ。
若い女性が去ったあと、次は若い男性が来た。北海道を周遊旅行しているようで旅の話をいろいろ聞かせてもらった。
お湯は、近隣のカムイワッカ湯の滝とは異なり単純泉で、沸かし湯とは区別が付かない。
泉質は平凡だが、雰囲気がよく、とてもすばらしい体験ができた。
[2000年08月25日入湯]
ホテル地の涯・三段の湯の施設情報
楽天トラベルによる岩尾別温泉・ホテル地の涯・三段の湯の情報です。ホテル地の涯・三段の湯の地図
●住所:北海道斜里町岩尾別