【湯ノ沢温泉郷】秋元旅館(青森県平川市)
湯ノ沢温泉郷・秋元旅館の日帰り温泉入湯記
秋元旅館は、湯ノ沢温泉の中で最奥に位置する温泉。当初の入湯予定リストの中には秋元旅館は含んでいなかったが、道の駅・碇ヶ関でもらったパンフレットを見て気になったので行って来た。
ざっくばらんな受付のおばさんに入湯料を支払うと、「右側が混浴、左側が男女別。でも、右側がおすすめなので、そっちがいいです。」と教えてくれた。
「混浴がイイ」なんて、なんてことを言うのかと思ってそれぞれの浴場を見ると、確かに男女別は1人か2人しか入れない小さな浴槽で、混浴は10人ほど入れてリラックスできそうなものだ。そんなわけで、混浴のほうに入湯。
この混浴風呂は、脱衣所はちゃんと男女別に分かれており、一見すると男女別の風呂のようにも見える。だが、扉を開けると浴場はひとつというつくり。先客はおじさん一人だ。
風呂は楕円形をしており真ん中で二つに区切られている。その一方に浸かってよくよく見ると、目の前に小さく「女性専用」の文字が。2つに仕切られていたのは、片方が女性専用という意味だった。
お湯は泥っぽいような白緑色でかなり熱め。湯あたりしそうな気がしたので、早めに上がった。
[2006年04月30日入湯]
秋元旅館の地図
●住所:青森県平川市