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【尻焼温泉】尻焼温泉の川の風呂(群馬県六合村)

混浴 無料・寸志風呂 掛け流し

尻焼温泉・尻焼温泉の川の風呂の日帰り温泉入湯記


 尻焼温泉は、川床より湧き出る湯でお尻が焼けることより名づけられたという温泉。痔に効くらしい。
 川が丸ごと風呂になっている。それも小川のような細いものではなく、しっかりとした川が丸ごと風呂となっている。同様のものは北海道のカムイワッカ湯の滝や秋田県の川原毛大湯滝など全国に数箇所あるが、それらと同じくとてもワイルドな野点風呂だ。もちろん、自然の野湯なので、当然だが混浴だ。
 だが、あくまでも自然のものなので、天候によって水温が高かったり低かったり、お湯の透明度が変わったりする。この日も直前まで激しい雨が降っていたこともあり、お湯が茶色く濁ってぬるくなってしまっていた。それでも入っている人が5、6人いたので、かなり躊躇したが入ってみることにした。
 脱衣所も何もないのでその辺の川原で適当に服を脱ぐ。タオルをもって入ろうとしたが、やっぱり入る気がおきない。冷たい上に、上流から流されてきた落ち葉のようなくずがたくさん浮いている。ちょっと足をつけただけで断念。同じ川原にある屋根で囲われた無料の露天風呂に入る。前回に来たときには川にしか入らなかったので、こちらの湯船は初体験だ。
 こちらのほうも、川風呂と同じく混浴となっている。
 川には入れないためか、こちらにも7,8人の先客がいる。先客を邪魔しないようにそっと風呂に入る。こちらは周囲がトタンで覆われているため視界がイマイチだ。やはり尻焼は川のほうがいいと思った。
[2005年07月17日入湯]

尻焼温泉の川の風呂の地図

●住所:群馬県六合村

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湯めぐりと旅行とDIY好きの家族です。
住んでるとこは中部地方。
最近は多忙で、湯めぐりする機会になかなか恵まれず、悶々としている今日この頃です。
以前は毎週のように温泉に通ってたけど、最近は年に数度の遠征旅行で温泉を巡っています。

このページに記載されている尻焼温泉の川の風呂の体験記は、主観に基づくものです。
特に、掛け流しかどうかは「掛け流しと感じたか」どうかを基準としている場合があります。浴槽の一部のみが掛け流しの場合、その時の気分によって掛け流し認定していたり、掛け流し認定していなかったりということがあります。(気まぐれということです。)
また、データは基本的に入湯日(2005年07月頃)のものとなっています。入湯料などは変動する可能性があります。
入湯当時は混浴でしたが、事情により混浴が中止になっている場合もあります。
無料風呂・寸志風呂は、季節や天候により入湯体験できない場合があります。