【山代温泉】総湯・山代温泉浴殿(石川県加賀市)
山代温泉・総湯・山代温泉浴殿の日帰り温泉入湯記
山代温泉浴殿は、山代温泉の共同浴場。「総湯」という風に呼ばれている。近くを通ったことは何度もあったけど、入るのは初めてだ。
建物は、無味乾燥な鉄筋コンクリートの2階建て。入口に「総湯」というのれんがかかっている以外は、風情も何もない極めてシンプルな建物。2階建てになっており、
1階が女性用、2階が男性用の浴場となっている。
浴場には2つの大きな円形をした湯船がある。両者は少しだけ大きさが違うが、基本的には同じような感じ。中央の底からお湯が湧き出ている。お湯は透明で、全く癖のないもの。沸かし湯との区別がつかないほどだ。少しだけ塩素のにおいがする。
長方形の浴場の中に丸い浴槽が2つあるので、デッドスペースがかなりたくさんある。このデッドスペースが浴場を広く見せているような気がする。この風呂は、そんなちょっと前衛的な変わったつくりだ。
壁沿いにはたくさんの洗い場があるが、鏡の前のシャンプー置き場はステンレスになっている。メンテナンスのしやすい、合理的な造りだ。
推測だが、この風呂に来ている人は観光客ではなく、地元の人が多そう。雰囲気が銭湯のようで、みんな黙々と体を洗ったりしていた。
建物は、無味乾燥な鉄筋コンクリートの2階建て。入口に「総湯」というのれんがかかっている以外は、風情も何もない極めてシンプルな建物。2階建てになっており、
1階が女性用、2階が男性用の浴場となっている。
浴場には2つの大きな円形をした湯船がある。両者は少しだけ大きさが違うが、基本的には同じような感じ。中央の底からお湯が湧き出ている。お湯は透明で、全く癖のないもの。沸かし湯との区別がつかないほどだ。少しだけ塩素のにおいがする。
長方形の浴場の中に丸い浴槽が2つあるので、デッドスペースがかなりたくさんある。このデッドスペースが浴場を広く見せているような気がする。この風呂は、そんなちょっと前衛的な変わったつくりだ。
壁沿いにはたくさんの洗い場があるが、鏡の前のシャンプー置き場はステンレスになっている。メンテナンスのしやすい、合理的な造りだ。
推測だが、この風呂に来ている人は観光客ではなく、地元の人が多そう。雰囲気が銭湯のようで、みんな黙々と体を洗ったりしていた。
[2005年11月13日入湯]
総湯・山代温泉浴殿の住所
●住所:石川県加賀市山代温泉