【オータム天然温泉】しあわせの湯II(石川県金沢市)
オータム天然温泉・しあわせの湯IIの日帰り温泉入湯記
オータム天然温泉といえば石川県野々市町にある温泉が有名だが、その二号店が2007年1月に金沢市田上にできた。
もりの里界隈には次々に新しい施設ができていくが、日帰り温泉はなかったので、個人的には工事中の段階からとても着目していた。
オータム天然温泉の存在に気づいたのは、まだ工事中の11月ごろ。「しあわせの湯II・12月オープン」という看板でその存在に気づいたのだが、オープン直前にもかかわらず、まだぜんぜんできていない段階だったので、果たして間に合うのだろうかと疑問に感じていたら、案の定オープンが少しずれ込んだ。
それでもとんでもない短い工期での突貫工事だ。夜10時ごろでも平気で工事していたのだから、すごい。
そんなわけで、オープンは1月だったのだが、オープン直後はたいそう込んでいるだろうと思いしばらくは避けていた。1ヶ月が過ぎ少し落ち着いてきたという頃合を見計らっての訪問だ。
とは言え、週末の夜なので人はかなり多い。特に小さい子供を連れた親子連れが目立った。この界隈の人口動態を象徴しているような光景だ。お魚釣りセットを利用して魚を5匹も浮かべている子供もいた。
施設は最近できたばかりの温泉らしく、流行を意識している。
床は青石が敷かれ、高級感が漂っている。
床は当たり前のことだが平らだ。だが、突貫工事のためか、湯船の底の石張りはかなり凹凸がある。時間がないときは見えないところで手を抜かれるのはやむをえない。そうした大人の事情は理解できる。
街中の施設なので露天風呂はないが、露天に模した岩風呂があるのが特徴的だ。岩風呂の半分までには屋根がかかり、上のほうには擬竹のフェンスがあって、空を見上げなければ露天風呂に見える。この雰囲気は、蓼科の白樺湖畔にあるすずらんの湯の露天風呂を髣髴とさせる。
お湯はやはりと言うべきかかなり循環されている。温泉分析書には金沢の典型的な温泉である黄褐色の湯と書かれているが、全くの透明に見える。湧出量は70リットルほど。この規模とこの人の入りこみから考えたら、掛け流しは望むことはできない。
もりの里界隈には次々に新しい施設ができていくが、日帰り温泉はなかったので、個人的には工事中の段階からとても着目していた。
オータム天然温泉の存在に気づいたのは、まだ工事中の11月ごろ。「しあわせの湯II・12月オープン」という看板でその存在に気づいたのだが、オープン直前にもかかわらず、まだぜんぜんできていない段階だったので、果たして間に合うのだろうかと疑問に感じていたら、案の定オープンが少しずれ込んだ。
それでもとんでもない短い工期での突貫工事だ。夜10時ごろでも平気で工事していたのだから、すごい。
そんなわけで、オープンは1月だったのだが、オープン直後はたいそう込んでいるだろうと思いしばらくは避けていた。1ヶ月が過ぎ少し落ち着いてきたという頃合を見計らっての訪問だ。
とは言え、週末の夜なので人はかなり多い。特に小さい子供を連れた親子連れが目立った。この界隈の人口動態を象徴しているような光景だ。お魚釣りセットを利用して魚を5匹も浮かべている子供もいた。
施設は最近できたばかりの温泉らしく、流行を意識している。
床は青石が敷かれ、高級感が漂っている。
床は当たり前のことだが平らだ。だが、突貫工事のためか、湯船の底の石張りはかなり凹凸がある。時間がないときは見えないところで手を抜かれるのはやむをえない。そうした大人の事情は理解できる。
街中の施設なので露天風呂はないが、露天に模した岩風呂があるのが特徴的だ。岩風呂の半分までには屋根がかかり、上のほうには擬竹のフェンスがあって、空を見上げなければ露天風呂に見える。この雰囲気は、蓼科の白樺湖畔にあるすずらんの湯の露天風呂を髣髴とさせる。
お湯はやはりと言うべきかかなり循環されている。温泉分析書には金沢の典型的な温泉である黄褐色の湯と書かれているが、全くの透明に見える。湧出量は70リットルほど。この規模とこの人の入りこみから考えたら、掛け流しは望むことはできない。
[2007年02月25日入湯]
しあわせの湯IIの地図
●住所:石川県金沢市田上