【和倉温泉】総湯(石川県七尾市)
和倉温泉・総湯の日帰り温泉入湯記
和倉温泉・総湯は、和倉温泉の中でも数少ない日帰り入浴の施設。いわゆる和倉温泉の共同浴場だ。
和倉温泉近辺へは何度も足を運んでいるが、総湯に入るのはおよそ5年ぶり。その前に入ったのは20年以上も前のことだ。
どこの温泉でもそうなのだが、脱衣所やその入口に「盗難注意」の呼びかけの貼り紙がしてある。和倉温泉総湯の場合は、呼びかけがかなり念入りで、石川県内の温泉地の共同浴場での盗難事例の新聞のコピーまでもが貼ってあった。
そんな貼り紙を横目にしながら服を脱ぎ、浴場へ。和倉温泉は海に近いだけあって、塩分の非常に濃い温泉だ。掛け流しと思しきお湯は、かなり塩っぽい感じがする。飲泉可能なのだが、熱過ぎてなかなか飲めない。少し飲んだ感じでは、塩っぽさに加え、ヒノキのような香りもした。このあたりは同じ海の近くの温泉である、松任市民温泉と似ているような気がした。
湯温はかなり熱め。和倉温泉に限らずどこでも共同浴場は熱めのお湯となっている。
浴槽の雰囲気は、全体的に青めのタイルで近所の風呂屋といったイメージ。奥のほうには、場違いな竜宮城と龍が飾られており、そこからお湯が流れ出ている。
露天風呂があったので、そちらにも行ってみた。
さすがに街中なので、眺望は望めない。隣のビルの壁がすぐ真横にある。だが、造りはかなり立派で、雰囲気はよい。規模は決して大きくはないのだが、巨石が配されており、上には木製の屋根がかかっている。床面は、立派な青石でやわらかくてとてもよい。
上がり湯をせずに風呂から出たのだが、塩分のためか、体がにちゃにちゃ(←金沢弁?)としていて、服と体がくっついていやな感じがした。
和倉温泉近辺へは何度も足を運んでいるが、総湯に入るのはおよそ5年ぶり。その前に入ったのは20年以上も前のことだ。
どこの温泉でもそうなのだが、脱衣所やその入口に「盗難注意」の呼びかけの貼り紙がしてある。和倉温泉総湯の場合は、呼びかけがかなり念入りで、石川県内の温泉地の共同浴場での盗難事例の新聞のコピーまでもが貼ってあった。
そんな貼り紙を横目にしながら服を脱ぎ、浴場へ。和倉温泉は海に近いだけあって、塩分の非常に濃い温泉だ。掛け流しと思しきお湯は、かなり塩っぽい感じがする。飲泉可能なのだが、熱過ぎてなかなか飲めない。少し飲んだ感じでは、塩っぽさに加え、ヒノキのような香りもした。このあたりは同じ海の近くの温泉である、松任市民温泉と似ているような気がした。
湯温はかなり熱め。和倉温泉に限らずどこでも共同浴場は熱めのお湯となっている。
浴槽の雰囲気は、全体的に青めのタイルで近所の風呂屋といったイメージ。奥のほうには、場違いな竜宮城と龍が飾られており、そこからお湯が流れ出ている。
露天風呂があったので、そちらにも行ってみた。
さすがに街中なので、眺望は望めない。隣のビルの壁がすぐ真横にある。だが、造りはかなり立派で、雰囲気はよい。規模は決して大きくはないのだが、巨石が配されており、上には木製の屋根がかかっている。床面は、立派な青石でやわらかくてとてもよい。
上がり湯をせずに風呂から出たのだが、塩分のためか、体がにちゃにちゃ(←金沢弁?)としていて、服と体がくっついていやな感じがした。
[2005年10月02日入湯]
総湯の住所
●住所:石川県七尾市和倉町